「ねぇーねぇー紅ぃ〜!」
「な・・・なによカカシ。気持ち悪いわね。」
「な・・・そんなこと言うなよ。あのさ、まろんは?」
「いつもの所でしょ。」
「サンキュー!」

そう言ってカカシは愛しい彼女の元へと行った。





        

           お日様、お昼寝、そして、アナタ










心地良く風が吹く木の下に彼女がいた。


「まろんちゃぁーん!」
「・・・・・・。」



ゆっくり顔に置いといた本とどかした。

「・・・うるさいなぁ〜・・・折角心地良く寝てたのに。」
「ヒドイなぁ〜。」

そう言っているものの顔は相変わらずニコニコと笑っている。


「俺もココにいていい?」
「はいはい。さっさと帰ったぁ〜。」



シッシというポーズをとった。


「・・・俺の話し気いてた?」
「全然。」




キッパリと言う私にさすがのカカシも肩を降ろした。

「ぅんとこらっしょっと。」
「・・・・おっさん。」
「なんでよ。フツー座るとき言うデショ。」
「やっぱりおっさんじゃん。」


ハァ―――――・・・。


今度はまろんが肩を降ろした。



「なぁーに読んでんの?」
「本。」



ヒョイっとカカシはいとも簡単に私から本を取り上げた。

「あ・・・・」

「あらら〜・・・なんかとってもむずかしそ〜な本読んでるんだね。」
「挿絵は無くても面白い。」
「そっかぁ〜・・・。」



サワサワ―――――


「ん〜!なんかカカシと話してたら疲れた。」
「まったぁ〜!そんなこと言って。ホントは俺と話してるのが
嬉しいんデショ?」
「・・・!!」


カァァァとまろんの顔が赤くなった。

「やっぱりネ。」
「う・・・うっさい!!!もう寝る!!!!」

ごろんとカカシと反対の方に寝っころがった。







ス――――――――

「ほんっとお休み3秒ダネ。」


そういってまろんの頭をそっと撫でた。




こんな私をきちんと理解してくれるアナタ。





そんなあなたの側にずっといたい――――。








       END 




    



    後書き☆★☆★

2000Hit祝いにまろん様に贈りマス!!!
すみません!!なんかまたまた
まろんさんではなくなってしまった。。。
し・か・も!カカシ全っ然違うキャラになってしまい・・
申し訳ありません!!!
でも全力で書き上げました!!!!(ぉ

でゎ!!まろんさん!サイト2000Hit
オメデトウございます!!!
そして、これからもよろしくお願いします!!!!


         水無月 琳



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   お返事v(ぇ


水無月 琳 サマから2000打お祝いに頂きましたvv
素直じゃないヒロインとそれを理解するカカシ・・vvv
なんとも素敵なドリームですよねvvv
心が温かくなりますよ〜vvvv

今回はお昼寝だったようですねvv 私はカカシとこんな風に
お昼寝できたらいいなぁ〜vv なんて、いつも妄想しているので(オイ;)
琳サマがお昼寝をテーマに選んでくださったことに感動いたしました!!vv

・・・・・琳サマ・・・私を調査とかしました?(ぇ/笑。)

カカシのキャラ合っていますよ〜vv 凄くカッコよくて理想ですvvv
全力で頑張って下さったこと、ちゃんと伝わりますvv

琳サマ、このようなサイトのために素敵ドリームをありがとうございました!!
こちらこそ! 末永く仲良くしてやって下さいませ!!!vv

それでは。
2000打お祝いドリーム本当にありがとうございましたvvv


                        ● まろん ●